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お茶の喜香園は、九州 長崎県の東彼杵(ひがしそのぎ)町で、お茶園を開き、自家工場を運営しています。
つまりお茶農家です。
こだわりのお茶、蒸製玉緑茶ブランド「そのぎ茶」を生産者の視点で自信を持ってお勧めします。

長い歴史と伝統ある釜炒り茶の流れを引き継ぐ、蒸製玉緑茶ブランド<そのぎ茶>。
そのおいしさをもっともっと知ってもらいたい。そのよさを広め、微力ですが、
少しでも多くの人達の健康でくつろぎのあるお茶生活に貢献するお手伝いをしたい。
現代のストレスの多い生活に<そのぎ茶タイム>を味わって頂きくことで、
少しでもやすらぎの時間をご提供できれば幸せです。

長崎自動車道の東そのぎインターを降り、大野原高原方面へ車で約20分、周りを古くからのお茶の専業農家ばかりが集まった太の原というところに喜香園はあります。きれいな空気と水の自然に囲まれた環境で、おいしいお茶が育っています。
屋号:喜香園(喜々津:キキツ)
住所:長崎県東彼杵郡東彼杵町中尾郷1070

関東事務所:神奈川県横浜市港北区篠原町974-1 C-106

喜々津という姓は長崎独特の姓で、JRの駅名や町名も同じ名前があります。
古くは、安土桃山時代まで遡ることができます。親類や生まれた頃からの友人などの手助けを受けながら、チームワークよく頑張っています。

長崎の蒸製玉緑そのぎ茶

     ▲喜香園剪定作業中

日本のお茶の開祖とも言われる栄西善師が西九州の背振山に我国最初の茶園を開いて以来、江戸鎖国時代の長崎豪商:大浦慶の最初の海外茶貿易を経て、長崎地方のお茶の歴史は非常に古く伝統のあるものです。現在では、その緑茶生産は蒸製玉緑茶と言われるものが主です。
一般的に知られているお茶は、そのほとんどが煎茶と言われている細長い伸び茶で、国内生産量の 70%を占めています。それに比べ蒸製玉緑茶は、西九州地方が主な産地で、その生産量は4%ほどです。その名の通り茶葉は丸みがかって仕上がっています。 歴史と伝統ある釜炒り茶の流れを引き継ぎ、さらにおいしく工夫された蒸製玉緑茶は、渋みが少なくまろやかな味わいが特徴です。自慢の、そのぎ茶ブランドの蒸製玉緑茶はお茶通の方 も古くから根強いファンがいらっしゃいます。

蒸製玉緑そのぎ茶の特徴
1、煎茶も玉緑茶も茶葉は同じ種類のものです。製法に違いがあり、玉緑茶には煎茶にある茶葉を細長く強制的に整える工程がありません。その為、若い茶葉と古い茶葉の混入で製品のふぞろいが、ストレートに出てきます。その為、蒸製玉緑そのぎ茶は茶摘みの生葉段階からよりよい品質の若葉のみを摘む事にこだわります。煎茶に比べて二煎目も三煎目もおいしく飲めるお茶といわれています。

2、茶摘前、7〜10日間ほどお茶の木に黒いおおいをかけます。かぶせと言われますが、若葉から直射日光をさえぎりより旨みを引き出します。(玉露は20日間被覆)  手間ひまが掛かりますが、そのぎ茶園の95%以上の茶園農家で実施されています。
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玉緑茶

煎茶

茶の樹・つぼみ

茶の樹・咲いた花
東そのぎ町について・東彼杵の産物の紹介

お茶の生産は勿論ですが、そのぎの港では、江戸時代・明治時代・大正時代を通して西九州の有数な鯨肉の中継基地でした。五島灘や玄界灘でとれたくじらは、用途別に船便や鉄道便で各地の卸問屋に出荷されました。そのぎの庄では、地元産品のお茶やくじら肉を販売しています。また、東そのぎ町では、稲作・みかん・畜産なども盛んに行なわれています。

▲畜産(和牛の飼育) ▲米作(掛け乾しの稲を脱穀H23.11月撮影)
彼杵の庄(道の駅) 塩を吹いたくじらの看板が目印
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